代表挨拶

 

 

日本にはさまざまな文化、歴史があり、島国のため海にはとても馴染みの深い国です。

そんな中、私は湘南で育ち、子供の頃から海と共に育ってきました。
週末になると父が湘南の海を自転車で駆け回り、サーフィンや釣りに連れて行ってくれていたのを覚えています。

子供の頃の私の目には、視野を超えて広がる、決して無くなることのない資源のように写っていました。
海は永遠にそこにあり、恵みを与えてくれるものだと私は思っていたのです。

しかし大人になるにつれ、目に写った海は形を変えていきました。
湘南のビーチ稲村ヶ崎に広がっていた砂浜は今、岩肌が見えるまでに少なくなりまともに歩くことすらできません。

私たちが過剰に二酸化炭素を排出し、いかに地球を窒息させているかも今では理解しています。

自然は永遠に続くわけではなく、当たり前のものだと思ってはいけない、
と肌で感じるようにもなりました。
海のような大いなるものが人間の手によって危険にさらされていること、それは想像しにくいですがそれが現実なのです。

私は仕事としてSUPスクールのインストラクターを行っていたことや、趣味でサーフィンを行っていることなどから、環境問題というものに触れ、ここ一年だけでも沢山の海の問題を知りました。

だからこそNAMIMATIを立ち上げ、リアルな情報をもとに永遠に続く地球を目指して活動しています。

我々は何をすべきか、それはこれからの社会の大きな歯車を担う世代に向けての意識改革だと私は思っています。
その世代はSNSを基盤に生活をし、その世代の成長と共に今後SNSというものはより一層社会に大きな影響を与えていくはずです。
そんなSNSネイティブの世代を筆頭に社会課題の解決に取り組むことが私たちの役割です。

慈善活動だけでは終わらせず、CSR,CSVの形を創り上げることがNAMIMATIのミッションです。

NAMIMATIは大小問わず、全ての行動が重要であると考え、地球と調和できる社会を目指していきます。

 

2022年1月
NAMIMATI
代表
齋藤克希

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