【ビーチクリーン】SDGs 鎌倉 サステイナブルイベント 協賛:BALIISM JAPAN 

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2020年9月26日にNAMIMATIとしては二回目のビーチクリーンイベントがバリ島発祥のサステイナブル企業BALIISM Japanさん協賛の元、鎌倉の材木座海岸で開催されました!

その様子をぜひご覧ください!!

 

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協賛はBALIISM Japanさん!

今回のビーチクリーンイベントにはなんとバリ島発祥のサステイナブル企業であるBALIISM Japanさんが協賛についてくださいました!

BALIISM Japanさんはバリ島発のサステイナブルな商品を企画・製造しているブランドで

環境にやさしい素材を使用し良いものを長く使ってもらおうということを理念に一つ一つ心を込めてモノづくりをしています。

今回のイベントで行われたくじ抽選会の景品として、

NAMIMATIの文字の刻まれた竹から作られたストローや歯ブラシ、タンブラーなど合計13人分提供してくださいました!!

ではなぜ竹を使うとサステイナブルであるといえるのでしょうか?

ストローや歯ブラシの素材として一般的に使われているのは

ポリエチレンやポリプロピレンなどの石油由来のプラスチックであり、

石油の使用は資源不足CO₂の排出につながってしまいます。

そこで素材を竹に変えることで大きく分けて二つのメリットがあります。

 

  1. 竹は成長のスピードが速く、タケノコの状態から二か月で完全な竹にまで成長するため、資源として枯渇しづらい。
  2. 竹が二か月の間に急激に成長する過程で光合成をするため、CO₂を吸収する。

②のような木材などの植物性の資源を使ってCO₂が排出されても、その木材が成長する過程で行う光合成によってCO₂が吸収されるため、

結局排出されるCO₂はプラスマイナスゼロになることをカーボンニュートラルといいます。

カーボンニュートラルを実現している竹で作られるストローや歯ブラシはサステイナブルであり、

また見た目も非常におしゃれでぜひ使ってみたくなってしまいます!!

カーボンニュートラルの記事(こちら)もぜひ読んでみてください!!

 

 

コンセプトはバリ島、バンダナの意味とは?

今回のビーチクリーンイベントはBALIISM Japanさん協賛ということでバリ島をコンセプトとしました!

バンダナはバリ島の伝統的な織物バティックをイメージ

写真にも写っているバンダナですが、これはバリ島の伝統的な織物であるバティックというカラフルな布をモチーフにしており、バリ島の人々は正装としてバティックを身にまとう習慣があります!

ですので、今回はそのバティックに見立てたバンダナを参加者全員に配布し、

新型コロナウイルス感染予防のマスクの代わりとして鼻と口を覆うように身に付け、ビーチクリーンを行いました!!

 

バンダナの色はSDGsの色をイメージ

 

写真を見てもわかるように今回バンダナの色はSDGsの色を意識しました!

そのため、SDGsの何番目に興味があるのかを聞き、それに沿った色のバンダナを渡しました!

写真真ん中の女性であれば、貧困問題ジェンダー問題に興味があると見え、

 

黒いパーカーを着ているNAMIMATIメンバーのkatsukiさんは海や水の問題である青とすべての目標に含まれている白のバンダナを身にまとっています。

ビーチクリーンの様子

(BALIISM Japan代表の長谷川さん)

 

今回のビーチクリーンイベントには前回の50名を超えるなんと85名ものZ世代の若者たちが参加してくださいました!

またビーチクリーン後にはBALIISM Japanさんからの環境問題に関する熱いお話くじ抽選会も行われ、大いに盛り上がりました!!

 

 

写真にもある鎌倉ビールさんのモルト袋のほかにSHIBACOFFEEさんのコーヒーの袋も用いてビーチクリーンを行いました!

 

ビニール袋を使わないことで環境にも良く、

また見た目も非常におしゃれなのでビーチクリーンがとても写真映えします!!

 

 

ここで、今回のビーチクリーンイベントの様子をギャラリーにまとめたのでぜひご覧ください!

さいごに

今回のビーチクリーンイベントですが、NAMIMATIとしては初めてBALIISM Japanさんという企業が協賛としてついてくださいました!

私たちは現在NPO団体として活動しておりますが、今回のようにNPO企業が協力して、何かを作り上げるということは重要なことであると考えています。

現在、この地球上には様々な環境問題や社会問題が混在しており行政企業NPOがそれぞれで様々な問題について取り組んでいます。

ただ、そのように三つのグループ(セクター)に分けてそれぞれが個別で問題解決に向かっても、実際に解決することは非常に非効率で難しいです。

行政・企業・NPOを合わせたトライセクターという考え方

そこで現在、トライセクターという考え方があります!

図を見てお分かりになると思いますが、トライセクターとは行政企業NPOの三つのセクターが重なり合って社会問題や環境問題に取り組んでいこうという考え方です!

行政→社会保障、法律による包括的なアプローチ

企業→ヒト・カネ・モノの経営資源の循環による総合的なアプローチ

NPO→よりニッチな問題に対しての様々な活動による個別的なアプローチ

 

詳しくはまた記事として書く予定ですが、このトライセクターのような構図が完成した時、

きっと私たちNAMIMATIが目指すSDGs、CSVの達成に近づけると考えています!!

最後に少し堅苦しくなってしまいましたが、少しでも興味があり、ぜひ今後のイベントに参加したいという方、もしくは協賛してくださる企業様がいらっしゃいましたら、InstagramのDMまたはお問い合わせの方から連絡のほうお待ちしております!!

 

    Ryu Murata

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