SDGs授業~三浦学苑高等学校様~

2022年7月14日、神奈川県にある私立高校「三浦学苑高等学校様」にてNAMIMATIがSDGsに関する授業を担当させていただきました!
対象は1年生全クラスとなり、NAMIMATIからは3人のメンバーが先生となり各クラスごとに熱い授業を繰り広げていました。

授業の様子

Z世代からZ世代へ

今回の三浦学苑様の授業では、授業の一環としてSDGsの基礎について学んでいる1年生の生徒さんに向けて、SDGsサスティナブルというものをもっと身近に感じてもらえる
ように、そして我々のように夢や目標を見つけるにはどうしたら良いかという内容をもとに、各クラスぞれぞれ丸1コマいただき授業をさせていただきました。
本授業のポイントはZ世代(NAMIMATIメンバー)からZ世代(生徒さん)へ授業を繰り広げたという点にあると思っています。
サスティナブルな社会の実現に向けての活動当事者でありながら生徒さんたちとあまり年齢の変わらない我々から、取り組みをすごく身近に感じてもらえるよう知識ベースというよりかは行動ベースでのお話を主としてさせていただき、生徒さんたちも行動を起こしたくなるような授業をさせていただきました。

想いを創る大切さ

人間の行動の本質

人が夢や目標に向かって行動を起こし結果を出すにはまずは想いを創ることが大切です。それはなぜか、適当に描いた目標や夢では行動を起こすモチベーションとそれを継続する体力が持たないからです。そのためにNAMIMATIでは感じて学び、動いて学び、五感で物事を感じて想いを創る場面をとても大切にしていることなどを伝えました。

行動が全て

今の若者には夢がないと言われることが多いです。それはなぜか、やりたいこともなく向いているものもわからないから。そしてまたそれがなぜかというと自分の中に選択肢がないからです。では自分の中で選択肢を増やすにはどうしたら良いか、それはとにかく行動を起こすことです。つまり夢は頭で先に考えるものではなく、行動を起こした先に見えてくるものであるということを可能性に満ちた高校生に向けて伝えることができました。

最後に

「SDGs」という科目が義務教育化した今の小中高生たち、この度の授業を通じてその次世代のエネルギーというものを非常に強く感じることができました。SDGsやサスティナブルという言葉を知らない子がいない、これは我々世代からは考えられないことでありますが、非常に嬉しい驚きだと思います。
地球というものは消耗品ではありません。そのため環境意識社会課題への潜在的な意識が備わった次世代へと想いを繋いでいくことで、持続可能な地球環境というものを後世へと残し続けていって欲しいという想いが強くなったとともに、我々NAMIMATIがその火付け役を必ず担うという意志が強く固まりました。
我々の学校でもZ世代であるNAMIMATIにぜひ授業を!という学校様がいらっしゃいましたらいつでもお気軽にご相談ください!

当授業に関するInstagram投稿

    Sora

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